やまとの非日常ブログ

非日常な話としてライブ参戦、音楽や映画、ゲームなどの話を記します

イエモン ライブ 2019 さいたまスーパーアリーナ 7/7 に行った話 セットリスト♥️

前回

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019

-GRATEFUL SPOONFUL- さいたまスーパーアリーナ

7/6 ♦️DAYに行った話を記しました。

 

今回は7/7の♥️DAYに参戦した話を記していこうと

思います。

この日の公演は12/8にNHK

THE YELLOW MONKEY LIVE 2019』として

放送されたのでご覧になった方も

多いのではないでしょうか。

 

今回はテレビでは放送がなかったシーンも

記しておきたいと思います。

 


f:id:Residen-69:20200109094906j:image

 

この日の座席は200レベル…ってなに!?って感じでした

さいたまスーパーアリーナ…  独特です(笑)

実際に席に着くと、いわゆる1階席で角度的には

上手側から観るって感じですが、結構見易い席でした。

 

この日もSEに使われている『ボナペティ』が

公演のスタートを告げます。

 

観客が手拍子で迎える中、

♥️DAYのオープニングナンバー『天道虫』のイントロが始まり、ロビンの「さいたまーー!」という煽りが

入ります!

 

続く『ALRIGHT』のイントロでも煽りは入ります!

 

「さいたまーー!七夕ですよーー!

    準備ー!?」

 

観客「ALRIGHT!」

 

もう一度

「準備ーー!」

「ALRIGHT!」

 

間奏ではさらに

「さいたまーー!

    今夜はどんな日かわかってますかーー!

    しつこいようだけど!

   イエローモンキーの第2のバースデーだぜーー!

    新しいイエローモンキーを感じてくださーーい!

    みなさんも新しくなりますようにーー!」

 

高いテンションのまま曲はフィナーレへ向かいました!

 

NHKの番組ではここで5曲目の『楽園』へ飛びますが、

 

ライブは人気曲の『Love Communication』があり、

その後、MCがありました。

 

「こんばんわ! イエーイ!

    元気そうですね!さいたまー!

    GRATEFUL SPOONFULへようこそーー!」

 

「今回 我々は9999というアルバムを出したんですが…      SPOONFULってのは

    スプーン1杯って意味らしくて

    みなさんの その1杯のなにかを

    今夜と一緒に差し出していただいて

    最高の夜に  10000になったらいいな なんていう

    そういうツアーです」

 

「えー そして なによりも 今夜は

    THE YELLOW MONKEYがまたこうやって

    集まるきっかけともなった日でもありますので

    ファンにとっても記念すべき日なんじゃないかな

    なんて思ってまして」

 

「ツアー始まって 関東も横浜アリーナ 大盛況で

    この第2、第3の聖地 さいたまスーパーアリーナ

    本当に記念すべき この 夕方……」

 

客席からは笑い声が…

 

「……早いよね?」

 

「でも さっきバックステージで言ってました

    白夜ってのがあります

    今 真夜中ってことにしたいね

    好きな時間に設定したらいいよ」

 

「そんな感じで 楽しんで 最高の記念日にしたいなー

    って思ってますんで どうぞみなさん

     最高のロックンロールを

     最新のイエローモンキーを

     最後まで堪能してくださーい!」


再び演奏に戻り

NEWアルバム9999から『Love Homme』

 

そしてテレビでも放送された『楽園』に続きます。

 

 


06 『Love Sauce』
07 『Stars』
08 『パール』
09 『Changes Far Away』
10 『SO YOUNG』
11 『Balloon Balloon』
12 『追憶のマーメイド』

 

 

「楽しんでますかー!」

 

「いや~ね やっぱ梅雨はね

    ジメジメしてんね  暑い

    前髪が濡れる  必要以上に濡れる

    みなさんも濡れてますか? (笑)」

 

観客「イエーーイ!」

 

「(笑)

   え~ まぁ~ 色んな所から…(笑)」

 

「いや いや いや…  まぁ~ その~

   バンドって面白いね 」

 

仕切り直しです(笑)

 

「昨日の 僕の友達で バンドやってた人が

    見に来てくれたんだけど…

    もう その人 バンド辞めちゃってね

     普通に働いてるんだけど…

     もう なんか…

     バンドやりたくなってしょうがなかったって…

     感想もらって なんか 1番それが嬉しいなって…」

   

いい話をしてる時にヒーセの様子が変だったようです。

それに気がついたロビンは「どうしたの?」と。

するとヒーセは自分のイヤモニを指差します。

それを見たロビンが「カツラ!?」

 

会場にどっと笑い声が溢れます(笑)

 

「変えてんの?

    あ‥ トラブっちゃったの?」

 

「ちょっと今トラブっちゃってるんで…

    じゃあ~ どうしますかね?

    これ今日 生中継も入っちゃってるからね 」

 

観客からは驚きの声が! すると!

 

「フフン(笑)  ウッソ~ン! 」

 

会場を沸かせますね(笑)

次の瞬間、さらに沸かせます!

 

「なんかやりますか? エマさん」

 

振られたエマもびっくりです(笑)

 

エマ「いや いや いや…」

 

しかし、ロビンはムチャ振りを続けます。

 

ロビン「ダンスでも踊る?」

 

会場は沸きますよね(笑)

 

拒否するかと思ったら 即座に応えます!

どんなダンスをしたかと言うと!

次のロビンのツッコミでわかります(笑)

 

ロビン「いや! それ!

               『パンケーキ食べたい』じゃねーかよ!」

 

客席からは笑い声や「かわいい~!」という声が(笑)

 

エマさん ムチャ振りに即座に応えて笑いを取るとは

……引き出し ありますね!(笑)

 

ロビン「アニー なんか こういう時 モノマネとか

               出来ないの?」

 

ロビンの毒牙は今度はアニーに迫ります(笑)

 

ロビン「新しい映画かなんかの…」

アニー「クオ…ティが…すぎて……ない…」

ロビン「…なんて?」

アニー「クオリティが低すぎてできない…」

ロビン「生放送 入ってるから 」

アニー「生放送(笑)」

 

やはりアニーは真面目です(笑)

ここでアニーに助け船! ヒーセが戻ってきました!

 

ロビン「大丈夫?」

頷くヒーセ!

ロビン「はい 大丈夫になりました!ヒーセ!」

 

ロビン「ヒーセのトラブルのおかげで

               エマのダンス見れたし パンケーキだけど」

 

ロビン「さあ!さあ!楽しんでいきましょ!イエーイ」

観客「イエーイ!

ロビン「イエーーイ!」」

観客「イエーーイ!」

ロビン「さいたまーー!

                玉はなくても玉アリーー!」

観客「イエーーーイ!」

ロビン『Titta Tittaーー!』

 

ライブ再開です!

 

13 『Titta Titta』

 

テレビでは上記は全てカットされてましたね(涙)

 

テレビは楽園の次にこの曲がOAされました!
14 『LOVE LOVE SHOW』

テレビで放送された通り、ロビン、エマ、ヒーセは

花道へ歩きだしました!

ロビンは花道から下りてお客さんたちとタッチして

歩き、途中でバラを一輪受け取り、最終的にはエマの

ギターのネックに付けてなしたね!

いや~ 盛り上がりました!

 

テレビでは次曲

15 『SUCK OF LIFE』はカット!

そりゃNHKでは この曲とパフォーマンスは無理(笑)

めちゃくちゃ盛り上がるんですけどね!

 

「サンキュー!どうもありがとう!ありがとう!」

 

本編 最後のMCです。

 

「後ろの方もありがとう!」

 

「アルバム9999が出まして 再集結後 初のアルバムを

   引っ提げてのツアーなんですけど…」

 

「前回のツアー 前々回のツアーとか見てくれた人は

   今回のツアー見て

   アルバム出したイエローモンキーが

   ひとまわり変わったように見えてませんかね?」

 

「メンバーみんな50代になってますんで…

   もうちょっとで60代を迎える方も

   いらっしゃいますけど…」

 

ヒーセのほうをチラ見します。

 

「この後 成長って言葉が適切かわかんないですけど…

   今 イエローモンキーやってて

   昔と全然違うところもあるし

   変わらないところもあるし

   日本にまだ ちゃんと 在っていいバンドなんじゃ

   ないかな…って思っております…」

 

万雷の拍手です!

 

「ローリング・ストーンズ 僕は見て

   すごく感銘受けて

   またイエローモンキーやりたいって思ったバンド

   なんですけど」

 

「ローリング・ストーンズだけじゃなく

   上の世代の人たちが

   新しい音楽創ってるのを見てると

   我々もまだ小僧っこだな…なんて」

 

「もちろん日本にも素晴らしい

    60代、70代のアーティストがいますんで

    まあ、その人たちに必死に…」

 

「1回解散して申し訳なかったんだけど…

    こうして しゃあしゃあと

    何周年とかやっちゃってるけど(笑)」

 

「本当にもう解散しませんので

    どうか そこは忘れていただいて…」

 

万雷の拍手 再びです!

 

「なので これからもTHE YELLOW MONKEY

    よろしくお願いします!」

 

「これから また ツアーは続いて

    また いつか 新しい10枚目のアルバム完成して

    また ツアーやります

    一本一本 本当にね

    もう 先も長くないかも知れないから(笑)

    みなさんの気持ちと この空気を忘れないように

    やって行きたいと思います!

    本当に今日はありがとうございました!」

 

記念日に30周年の決意表明をして、本編最後を飾る

16 『I don't know』へ。

 

 


ENCORE
17 『Horizon』

 

Horizonが終わると

鶴谷さんのピアノの調べが流れはじめます

 

「サンキュー!どうもありがとう!さいたま!」

 

「この鶴ちゃんのピアノが始まると

   もう 何を言ってもいいんじゃないかという

   気持ちになります」

 

「この鶴ちゃんの調べにのせて

   僕はたくさんの懺悔と宣言をしてまいりました

   今夜もひとつ!

   みなさんに謝りたいことがあります」

 

「僕が2013年7/7にロンドンから ガラケー

    メンバーに メールを 一斉送信した…

   もう一度 僕バンドやって下さい……事件」

 

事件!?

 

「僕はロンドンで ザ・ローリング・ストーンズ

    誕生50周年ライブ  それをハイドパークで見て…

    物凄く感動して メンバーにメールを送ったと

    色んな取材や インタビューで言ってまいりました…」

 

会場がザワつきはじめました!

その雰囲気に気付いたロビンは

「何ですか? そのザワめき 」と笑いを誘います(笑)

 

「しかし! だが しかし! 鶴谷崇!」

…と韻を踏んだんですが、違うと思ったのか、

「今のはカットしてください」と言ってました(笑)

 

「ローリング・ストーンズ

    ハイドパークのライブは 7/13!」

 

会場に笑いが沸き起こります!

 

「これは 誰も 呟いてなかった!

    …俺の勝ちだ!」

 

得意気です(笑)

 

「だがしかし! ひとつ言い訳がある!」

 

THE YELLOW MONKEYが解散してから

   僕はローリング・ストーンズのライブを!

   この!さいたまスーパーアリーナで観たんです!

   2006年でした!」

 

「その時 やっぱりバンドって いいなぁ~

    でもその時は イエローモンキー解散して

    まだ 2年しか経ってませんでした…」

 

「まだ早い…(笑)」

 

「そして その後 東京ドームでも

    ローリング・ストーンズを観て

    やっぱりバンドって格好いいな…すごいな…

    そう思って イエローモンキーの存在が

    どんどん自分の中で大きくなって…」

 

「そして ロンドンにローリング・ストーンズ

    観に行った  そういうテンションも相まって

    メールしたんです」

 

「まあ それ こういう世界ではよくある事なんだけど…

    まあ……ついてもいい嘘!」

 

はっきり嘘と言ってしまいましたね(笑)

その潔さに会場からは惜しみない拍手と笑いが(笑)

 

「だからこうやって 歴史は 数日

    おかしなことになってる場合があるんです!」

 

「まああと やっぱり

    吉井和哉の言う事はくれぐれも!

    信用しないでいただきたい!」

 

とうとう自分で言ってしまいました(笑)

 

「何はともあれ 7/7に

    ここ さいたまスーパーアリーナ

    ライブが出来てる 今夜を

    とても嬉しく思ってますので

    みなさん また一緒に

    THE YELLOW MONKEY

    バラ色の日々を探しに!

    行きま しょーーーぉーーぉぉーー!」

 

「あの頃の自分たちに…」


18 『バラ色の日々』

 

 

「暁にー!果てるまでー!悲しき!ASIAN BOYー!」


19 『悲しきASIAN BOY』

 

『バラ色…』~『悲しき…』の流れが

何度聴いても どこで聴いても 最高です!

 

「Oh yeah! どうもありがとう !」

 

THE YELLOW MONKEY

   素敵なメンバー紹介したいと思いますので拍手!」

 

「オン ドラムス! 」

 

客席からはアニー!と黄色い声援(笑)

 

「相変わらず とても緻密です!

    成功な すごい精密な時計のようにね

    そうやって 日々 この素敵なライブの為に

    調整しております」

 

「オン ドラムス!

    THE YELLOW MONKEYのエンジン

    菊地英二!アニー!」

 

「キーボード!

   2016年 再集結から

   ずっとサポートしてくれてます!

   鶴谷崇~!」

 

リードギター!」

 

「この世にエマは2人しかいない…

   エマか… エマ以外か…」

 

はい、意味不明です(笑)

自分でも笑っちゃってましたね

気を取り直すように大きな声で

 

「ミック・ジャガー

   キース・リチャーズがいるように!

   デヴィッド・ボウイに

   ミック・ロンソンがいたように!

   吉井和哉には菊地英昭がいます!」

 

リードギター菊地英昭! エマ!」

 

この紹介、盛り上がるんですよね!

 

「オン ベース!」

「え~ 昨日も言いましたけど

   この さいたまスーパーアリーナに来る途中

   自分は北区上十条とか

   ヒーセの足立区とか

   アマチュア時代 本当によく ヒーセの家に泊まりに

    行かせてもらって…

    泊まり行くと すぐ寝ちゃうんですけど」

 

「本当にまだ ガキの頃から可愛がってもらって…

   まだこうやって 一緒にバンドやってもらってます」

 

「紹介します!俺のアニキ!」

 

「ポール・スタンレーに

    ジーン・シモンズがいるように!

    ヴィンス・ニールに

    ニッキー・シックスがいるように!

    吉井和哉廣瀬洋一がいます!」

 

「オン ベース!廣瀬洋一!ヒーセ!」

 

そしてマイクはヒーセに!

 

「オッケー!埼玉!

   愛してるぜ!埼玉!」

 

ちょっと声が裏返りました(笑)

 

「紹介しましょう! イェー!」

 

「今や日本の宝です!

   ヴォーカル!吉井和哉!ロビン!」

   

マイクは再びロビンへ。

 

「いや~ 楽しかった! いや~ 最高だよ!」

 

「今夜は本当に 御足元が悪いなか(笑)

   集まって下さいまして

   どうもありがとうございました」

 

「色んな不適切な表現とかお許し下さい(笑)」

 

「これからも THE YELLOW MONKEY

   みなさんの心の中にある

   人に知られちゃいけない

   唯一の楽しみ みたいな感じで(笑)」

 

「あまり 人に知らせなくていいんでね

   宣伝とか 我々がやりますから(笑)

   会社とか学校で言わないように

   イエローモンキー好きって」

 

「と言うことで また さらに 人間的に大きくなって

   この埼玉に帰って来れたと思ってます!

   本当に今日はありがとうございました!」

 

幻想的なイントロが流れ最後の曲が始まります。


20 『この恋のかけら』

 

曲が終わり、メンバーが手を振る中

幕が降ります。

そして、再び『ボナペティ』が流れ

ライブの終了を告げます。

 

こうして

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019

-GRATEFUL SPOONFUL-

さいたまスーパーアリーナ 2DAYSは終幕しました。

 

とにかく、イエローモンキーの第2のバースデーに

立ち会えたことは感無量です。

 

ロビンの衝撃的な告白もインパクトありました(笑)

 

テレビではごく一部しか放送されませんでしたが、

いつか完全版として映像化を期待したいですね!

 


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9999 (初回生産限定盤)<CD+DVD>(特典なし)

9999 (初回生産限定盤)<CD+DVD>(特典なし)

 

 

01 天道虫
02 ALRIGHT
03 Love Communication
04 Love Homme
05 楽園
06 Love Sauce
07 Stars
08 パール
09 Changes Far Away
10 SO YOUNG
11 Balloon Balloon
12 追憶のマーメイド
13 Titta Titta
14 LOVE LOVE SHOW
15 SUCK OF LIFE
16 I don't know

 

17 Horizon
18 バラ色の日々
19 悲しきASIAN BOY
20 この恋のかけら