やまとの非日常ブログ

非日常な話としてライブ参戦、音楽や映画、ゲームなどの話を記します

イエモン ライブ 2019 武道館 8/8 に行った話 セットリスト♣️

前回までに

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019

-GRATEFUL SPOONFUL-

横浜アリーナ2DAYSと

さいたまスーパーアリーナ2DAYSに参戦した話を記してきました。

 


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今回は8/8 の日本武道館に参戦した時の模様を

記していきたいと思います。

 

横浜、埼玉は2DAYSともセットリストは同じ

♦️と♥️でした。

 

今回の8/8の武道館はついに♣️です!

この日は当初、行く予定ではなかったんです。

 

でも、♦️も♥️もそりゃ観られるなら

何度も観に行きたいですが、行ける公演に限りがある

なら、やはり違うセトリも観たい!

そして全メニューを制覇したい!

…と言うことで、

最初の抽選では応募してなかったんですが、

運良くファンクラブ内のリセールにチケットが上がっていたので即購入し、参戦しました(笑)

 

日本武道館

今や言わずと知れた日本武道の聖地ですよね!

そんな武道の聖地が『ロックの聖地』という別の顔を

持つようになったのは1966年にビートルズ

コンサートが行われたからなんですが…

まあ、書き出すと長くなるので(笑)

やはりビートルズは偉大だということです!

 


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日本武道館は老朽化により

オリンピック・パラリンピック実施のために

2019年9月から1年以上に亘って

休館・一般利用を制限し、補修工事に入るというので、

自分的にはビートルズが公演を行った武道館は

THE YELLOW MONKEYで見納めです!

 

武道館の屋根の通称『玉ねぎ』は一足早く補修工事に

入っていて、その姿は見れませんでした。



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今まで武道館でライブを観る時はアリーナでしたが、

この日のチケットはリセールのものなので、

2階スタンド席でした。

しかも上から数えたほうが早いくらい、

上のほうです(笑)

 

夏、真っ盛りです。わたしの席くらい上になると

蒸し風呂状態でした…

これは補修工事で改善してほしいと強く思いました(笑)

 

暑い中、開演を待っていると

『ボナペティ』が流れはじめてくれました!(笑)

 

♣️のオープニングナンバーは『Love Homme』

意外な幕開けです!

 

Love Homme

Love Homme


2曲目は『BURN』です!

今回のツアーで初出ですね!

セールス的には

THE YELLOW MONKEY最大のヒット曲ですね!

イントロではロビンの

「トーキョー!」と煽りが入ります!

 

BURN

BURN


3曲目は『嘆くなり我が夜のFantasy』でした!

これも今ツアー 初出!

インディーズからの定番曲ですね!

 

 

初出の人気曲が続いたことで

武道館のボルテージは一気に上がりました!

 

「Oh yeah!」

 

「渋谷のLa.mamaから日本武道館へ…

   こんな素敵な移動ありでしょうか?(笑)」

 

「yeah! 元気でしたか?武道館へようこそ!」

 

「GRATEFUL SPOONFUL  TOUR……

   あれ?合ってる?」

 

「GRATEFUL SPOONFUL TOUR

   ついに♠️と……あ…今日は♣️だ(笑)」

 

 なんか、グダグダ(笑)

 

「今日♣️明日は♠️

   いよいよ黒いマークの日が残りましたけど

   赤い♦️♥️のメニューと比べると

   すごくソリッドな わりとイケイケなナンバーを

   用意してますので

   大いに、飛んだり跳ねたり 叫んでいただいて…」

 

歓声が沸き起こります!

 

「年末以外の武道館なんで レアです!

   我々も力を付けてきたので 今夜その力をちょっと

   観ていっていただけたらなと思います

   最後まで 最高の夜にしたいと思います!

   楽しんでいってくださーい!」

 

確かにTHE YELLOW MONKEYの武道館といえば

バンドのバースデーである12月28日にメカラ ウロコ

と題してライブを行うということが多かったですね。

真夏の武道館。レアです(笑)

 

4曲目の『ロザーナ』でライブが再開されました。

 

ロザーナ

ロザーナ


5曲目は『SHOCK HEARTS』

これまた初出です!

確かにMCで話した通り、初出の曲は

飛んだり跳ねたり叫んだり出来るアップナンバーです!

 

SHOCK HEARTS

SHOCK HEARTS


6曲目にデヴィッド・ボウイに捧げたロックンロール『Stars』です。

 

Stars (9999 Version)

Stars (9999 Version)


7曲目「楽園に行きましょーーう!」の叫びで

始まったのが名曲『楽園』です!

 

楽園  (Remastered)

楽園 (Remastered)

 


8曲目は『Changes Far Away』

 

Changes Far Away

Changes Far Away

 

アニーのゆっくりとした

「1、2、1、2、3、4」のカウントで始まった

9曲目は『球根』です!

 

音楽誌でX JAPANのhideさんがこの曲を絶賛。

hideさんが亡くなった当日のライブで球根を演奏し、

ロビンは「hideさんに向けて歌った」と語ったという

話は有名ですね!

 

球根  (Remastered)

球根 (Remastered)

 

ザっザっという足音と共に

ステージのモニターにネコ科の何かがフェードイン

ネコ科の何かの周りに風船が浮かび、

ネコ科の何かが風船を見上げてます。

この時、ネコ科の何かがジャコウネコだと分かる人が

多いのではないでしょうか(笑)

10曲目 は『Balloon Balloon』

 

Balloon Balloon

Balloon Balloon

 

11曲目は『赤裸々GO!GO!GO!』とのシャウトで

幕開けしました!

これも今ツアー初出の人気曲です!

ライブで盛り上がるんですよね~!

ステージの上手から下手へのダッシュが恒例(笑)

 

 


12曲目は『天道虫』

これも盛り上がるナンバーですね!

 

天道虫

天道虫

 

「ありがとう!どうもありがとう!」

 

「暑いね!暑い!

   エアコンある!? 武道館さん」

 

「いや~ ちょっとMC長めにするよ」

 

「知ってる?革パンの通気性0なの

   内側だけ網にしとこうかな(笑)」

 

「武道館 サイコー! 今日は客層がいい!」

 

「やっぱアレだね!平日に来ていただける方は仕事を

   持ってる方が多いから 顔に責任感がある!

   責任感が7000人いる!」

 

「なんかテンション上がってきた 俺

    次の曲なんだっけ?  あ…これか(笑)」

 

「本当にあの赤裸々GO!GO!の往復やってみ?

   びっくりしたよ 本当」

 

「こんな夜もいいじゃんね?

   やっぱ6時過ぎいいね!

    4時とか(笑)

    5時とか(笑)」

 

「地方の土日の4時とか(笑)」

「終わってから何か甘い物食べようかなんて

   どこどこ行こうとか…

   まあ それもいいですけど」

 

「じゃあ 続きを(笑)」

 

「イエーイ!

   じゃあ!イメージして好きなとこ行きましょーー!

    Titta Titta!」

 

MCという名の休憩を経て、

13曲目の『Titta Titta』でライブ再開です(笑)

 

Titta Titta

Titta Titta

 

疾走感のあるイントロが始まり

「武道館ーー!」と煽りが入ります!

観客は大歓声を送ります!

14曲目は『SPARK』です!

THE YELLOW MONKEYの代表曲ですね!

 

SPARK

SPARK

 

曲終わり、そのままの流れで

15曲目の『SUCK OF LIFE』です!

先ほどのSPARKは表の代表曲の一つだとすれば

SUCK OF LIFEは裏の代表曲です!

表に出すには生々しいですし(笑)

 

SUCK OF LIFE

SUCK OF LIFE

 

「ありがとう!サンキュー!どうもありがとう!」

 

「一昨日になるのかな

   本当に急遽 シークレット・ギグというかたちで

    La.mamaのほうで 短い時間だったけど

    料金30円ということで

    最初に プリントミスみたいなね

    そんな風に思われた方もいたみたいですけど…」

 

「ああいう所にたまに行って やるだけでも

   細胞がワーっと身体の中で暴れるというか

   目覚めるというか そんな気持ちになって

   La.mamaで高ぶったまま 武道館にやってきました」

 

La.mamaの30円のギグが持ち上がり過ぎて

    肝心な大事なところを忘れると困るんだけど

    一応 ドームツアーが決まりました!」

 

「ツアーって本数じゃないんだけどね

    そういうこと言うなって言われるんだけど

    まあ いいじゃねえか(笑)

    ツアーはツアーだ(笑)」

 

「今回のGRATEFUL SPOONFULのツアーでは

    名古屋の会場が取れなかったんです

    こんなこと 今 みなさんに言っても

    しょうがないんだけど(笑)

    ツアーの会場って すごい取りづらい世の中で…」

 

「名古屋取れなかったんで 申し訳ないんだけど

   今年の12/28は 名古屋でやります

   一応 俺たちの 義理堅いところだと思って

   許してください」

 

「去年終わったじゃないかと(笑)」

 

周りのお客さんからは「そうそう」という声が(笑)

 

「だから 大袈裟には言ってないよ(笑)

   ……的なことを やろうかなって思ってます」

 

もちろんメカラ ウロコ的なこと  ですね(笑)

 

「名古屋!近いから!

   チケット取るのも簡単でしょう?

   電子でピピッてね(笑)」

 

「是非 お越しください!」

 

「来年になって大阪と東京とドーム"2日"ずつ

    あるんですけど」

 

「今回のGRATEFUL SPOONFUL

    こんなに4種類のメニューで展開してるんで

    当然 同じメニュー    …な訳が な~い!」

 

「ですので 余裕のある方は是非 全日!

    コンプリートしていただきたい(笑)」

 

「どうかよろしくお願いします!」

 

「このツアーが まだ全然残っていて

   そこも もちろん おもいっきりやるつもりですし

   自分はもう 30周年 Year ドームに向けてスイッチが

   入っちゃってるんで

   これからね 色々 さらにお騒がせしたいなと

   思ってますんで  引き続き

   THE YELLOW MONKEYをよろしくお願いします」

 

「……ということで」

 

と締めかけたんですが、大事な事を思い出したようで

 

「あ… そうだ ごめん

   当初 この武道館がオリンピックで

   一回壊されるみたいなニュースもあったんですけど

    何か 壊されないみたいで

    このまま 補修してとっておくみたいなんで

    良かったですね!」

 

THE YELLOW MONKEYってバンドと国旗があれば

   最高でしょう」

 

粋なことを言ってくれます!

 

そして本編最後となる

16曲目『この恋のかけら』が静かにはじまります。

 

この恋のかけら

この恋のかけら

 

アンコール1曲目 

全体で17曲目となる『 I don't know』で

静かに 力強く スタートしました。

 

I don't know

I don't know

 

お馴染みとなった鶴谷さんのピアノの調べが

流れはじめます。

 

「ありがとう!サンキュー!どうもありがとう!」

 

「結成30周年を迎えて 我々 また

   つぎの40年目に向けて 色々 頑張っていこうと

    思うんですけど」

 

「今日 この武道館に集まってくださったみなさん

   初めて観るという方もいるでしょうし

   ずっと昔から観てくれてる方も 本当 たくさん

   いると思います」

 

「どこのバンドも思ってることなんだろうけど

    THE YELLOW MONKEYのファンの人は

    いい人が多いって 周りの関係者がよく言います

    どういう意味で言ってんのかわかんないけど(笑)」

 

THE YELLOW MONKEYのことを

   愛してくれているのが 日々 伝わってきます

   この武道館の中で 改めてお礼を言わせてください」

 

「本当にありがとうございます」

 

「エマがよく言います

    30周年って言っても 実質15年しかやってない」

 

「やってなかった15年も  いつもイエローモンキーの

    音を考えていたし  メンバーのこと考えていたし

    みなさんも

    イエローモンキーのこと考えてくれてたかも

    知れないし

    生きるのに必死だったかも知れないし

    色んな30年を送ってた人が集まってるんだと

    思います」

 

「今 また せっかく こうして一緒にいるんで

   次の 40年に向かって 同じ

   バラ色の日々を探しに行けたらいいなと思います」

 

「一緒に探しに行きましょーーおぉ~!」

 

「歌うと 空の彼方までいくらしいです!

   一緒に歌いましょう!」

 

"追いかけても 追いかけても~

 逃げていく~ 月のように~

 指と指の間を すり~抜ける~"

 

「…everybody   singing」

 

"バラ色の~日々よ~

 バラ色の~日々よ~"

 

「イエ~ェェェ~ エイ! 」

 

"バラ色の~日々よ~"

 

「ありがとう!永遠に愛してます!!

   ビューティホォーーー!」

 

大・大合唱から

18曲目『バラ色の日々』

 

バラ色の日々

バラ色の日々

 

 

「武道館ーー!」

 

「愛とはあなたのためーーー!

   ラブ!ラブ!ショーーーーーー!」


19曲目に『LOVE LOVE SHOW』です!

 

 

「暁にーー!

    果てるまでーー!

    日本国旗に敬礼!

    悲しきASIAN BOY!!」

 

武道館なので日本国旗に敬礼!が加わりますね!

20曲目は『悲しきASIAN BOY』

 

悲しきASIAN BOY

悲しきASIAN BOY

 

この3曲の並び、ヤバくないですか?

武道館という場所柄もあってか

会場の一体感と興奮がハンパなかったです!

 

「ありがとう!サンキュー!どうもありがとう!」

 

「いや~!武道館!いいね!イエーイ!」

 

「メンバー紹介します!」

 

「オン ドラムス!」

 

客席から口々にアニーとの声が上がります!

 

「今日は心拍計 どれだけいってんだよ?」

   計ってんですよ 毎回 心拍数をね」

 

意外なことをしてます(笑)

いや、アニーならでは ですかね!

 

アニー「わー スゲー

               今日もう1200ぐらいいってる」

 

何故か会場から拍手です(笑)

 

アニー「最高心拍数さっきみたんだけど

               160いくつ 」

 

客席はどよめきます!

 

ロビン「お前よく平気だな~?」

アニー「1回くらい死んでるかも知れない」

 

アニー「ヤバイね!今日!最高だね!」

 

アニーの感想を聞けるとはレアな体験です(笑)

その言葉に観客は大喜びです!

 

アニー「ヤバイね!もう死んでもいいよ」

 

死んだら困りますが、

オーディエンスとしてはこの上ない喜びです(笑)

 

「え~ 本当 昔から何も変わりません この人

   もちろん 良い意味でね

   菊地英二! アニー!」

 

「キーボード

    2016年からずっとサポートしてくれてます!

    大きな拍手を!  鶴谷崇!」

 

「ミック・ジャガーに!

    キース・リチャーズがいるように!

    スティーヴン・タイラーに!

    ジョー・ペリーがいるように!

    デヴィッド・ボウイに!

    ミック・ロンソンがいるように!

    吉井和哉には菊地英昭がいます!

    菊地英昭! エマ!  大きな拍手をー!」

 

「オン ベース!」

 

「僕が小さい頃 生まれ育った北区の隣 足立区に

    この人はいました

    僕がその後 静岡に転校して

    その後また上京した時に出会っているという 

    これも運命ですね 

     廣瀬のアニキ  考えてきましたよ

     カッコいいキャッチフレーズ 」

 

「あーせい こーせい うるせー

    ユーセイ ヒーセ  オン ベース 廣瀬洋一!」

 

笑いに包まれる武道館(笑)

 

マイクはヒーセに。

「everybody!

   武道館すごい!

   武道館でやらせていただいてありがとうございます!

   この男を紹介しましょう!

   レディース & ジェントルマ~ン!

   ヴォーカル&ギター&タンバリン!

   吉井和哉!ロビ~~~ン!」

 

「どうも 吉井和哉です」

 

「えっと 今回の9999 色んな曲ありますけど

   エマがメンバーに宛てて作ったって

   よくインタビューで言ってましたけど

   自分は初めて詞を見た時 エマはファンの人に向けて       創ったんだなって僕は思ったんですけど」

 

「もはや もう 今は 色んな人に向けて

    創られてるような歌だと思います

    僕は今日は みなさんのために歌いますんで

    今日は最後にこの歌を聴いてください

    どうもありがとうございました!」

 

幻想的な美しいイントロがはじまり
21曲目

この日の最後を飾るのは『Horizon』でした。

 

Horizon

Horizon

 

万雷の拍手と歓声で、この日の公演は終わりました。

 

やはり日本武道館におけロックンロールの歴史と

その雰囲気は格別のものがあると感じました!

それは我々ファンもそうですが、

やはり演者のほうがその想いは強いのだと思います。

改めてセットリストを見返すと

♦️♥️より1曲多いですしね(笑)

 

終わってみれば

THE YELLOW MONKEYってバンドと国旗があれば

   最高でしょう」

…というロビンの言葉が思い出されました。

 

翌日の♠️も最高に楽しみになりました!

 


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01 Love Homme
02 BURN
03 嘆くなり我が夜のFantasy
04 ロザーナ
05 SHOCK HEARTS
06 Stars
07 楽園
08 Changes Far Away
09 球根
10 Balloon Balloon
11 赤裸々GO!GO!GO!
12 天道虫
13 Titta Titta
14 SPARK
15 SUCK OF LIFE
16 この恋のかけら


ENCORE
17 I don't know
18 バラ色の日々
19 LOVE LOVE SHOW
20悲しきASIAN BOY
21 Horizon

 

 

 

9999 (通常盤) (特典なし)

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MOTHER OF ALL THE BEST

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