ザ・ビートルズのメンバーである
ジョン・レノン
ポール・マッカートニー
ジョージ・ハリスン
リンゴ・スター
もはや歴史上の偉人ですよね
しかも存命のポール・マッカートニーとリンゴ・スターは
バリバリの現役
歴史上の偉人の音楽をライブで観れるなんて
今、小中学生の若い人が
お爺ちゃんお婆ちゃんになっても
孫にまで語れる一生の自慢話になりますよね
そんな一生ものの体験をしてきた事を記します
そう、2019年4月 ビートルズのドラマー
リンゴ・スターがオールスターバンドを引き連れ来日し、
JAPAN TOUR を行いました
そのなかで
4月7日 東京ドームシティホールのライブを観てきました
こどもの日が近いので鯉のぼりがたくさん泳いでました
青と赤の鯉のぼりしかいなくて
鯉のぼりの世界も少子化なんだな~と世を憂いつつ
シティホールに到着しました
いつから在ったのか、その存在すらしりませんでした。
外観は平屋みたいな感じで
こじんまりした印象でしたが
ホールに入ってみると
地下を深く掘ったつくりでかなり立派なホールでした
そしてステージを見ると
リンゴの人柄を現しているような
なんともほのぼのとしたセットでした
定刻になり メンバーが続々と登場しました
一番最後にリンゴ・スターが
軽やかな小走りで登場しました(笑)
とても80歳近いとは思えません
オープニングナンバーは「Matchbox」
1曲目から感動です
リンゴの牧歌的で特徴ある歌声は
CDなどの音源と同じでした
当たり前と言えばそうなんですけど
あのリンゴ・スターがビートルズのナンバーを
歌っていると思うと
涙が込み上げてきました。
2曲目は「It Don't Come Easy」
ビートルズの盟友 ジョージ・ハリスンがプロデュースに参加しているリンゴのソロの名曲ですね
3曲目はWaht Goes On
言わずと知れた名盤 ラバーソウルの収録曲ですね
一部だけですがリンゴのソングライティングの
デビュー作だそうです
そしてここからが
RINGO STARR And His All Starr Band
Evil Ways グレッグ・ローリー
Rosanna スティーヴ・ルカサー
Pick Up the Pieces へミッシュ・スチュワート
Down Under コリン・ヘイ
立て続けに名曲が…
オールスターが本当にオールスターだからすごいです
そしてまたリンゴがヴォーカルをとります
Boys
Don't Pass Me By
と続きYellow Submarine という流れです
Yellow Submarineでは
黄色いサイリウムを振ろうと
事前にTwittertで呼び掛けていた方がおらられて
多くの人がサイリウムで応えていました
会場に より一体感が生まれましたね
Yellow Submarineが終わると
リンゴはいったんステージをあとにします
その間はAll Starr Bandが主役です
本来、主役の人たちですけどね
Cut the Cake へミッシュ・スチュワート
Black Magic Woman グレッグ・ローリー
ここで再びリンゴが登場です
You're Sixteen
14. Anthem
と続き、マイクをメンバーに渡し
ここからはドラマーとしてのプレイです
Overkill コリン・ヘイ
Africa スティーヴ・ルカサー
Work to Do へミッシュ・スチュワート
Oye como va グレッグ・ローリー
リンゴのヴォーカルに戻り
I Wanna Be Your Manを披露します
再びドラマーに戻り
Who Can It Be Now? コリン・ヘイ
Hold the Line スティーヴ・ルカサー
Photograph
リンゴのソロ代表曲ですよね
Act Naturally
ビートルズ時代の曲
そして最後を飾るのは
With a Little Help From My Friends
リンゴのヴォーカル曲では1、2を争う有名曲ですよね
めちゃくちゃ大好きです
最後は
「Do you need anybody?
I just need someone to love.
Could it be anybody?
I want somebody to love」
の大合唱で会場がひとつになり大団円を迎えました
全体の感想としてはリンゴならではの
ピースフルなステージで
出演者、観客のリンゴへの愛とリスペクトに溢れた
素晴らしいライブでした
また元気な姿で来日してくれる事を願ってます
1. Matchbox
2. It Don't Come Easy
3. Waht Goes On
4. Evil Ways
5. Rosanna
6. Pick Up the Pieces
7. Down Under
8. Boys
9. Don't Pass Me By
10. Yellow Submarine
11. Cut the Cake
12. Black Magic Woman
13. You're Sixteen
14. Anthem
15. Overkill
16. Africa
17. Work to Do
18. Oye como va
19. I Wanna Be Your Man
20. Who Can It Be Now?
21. Hold the Line
22. Photograph
23. Act Naturally
24. With a Little Help From My Friends