やまとの非日常ブログ

非日常な話としてライブ参戦、音楽や映画、ゲームなどの話を記します

クロマニヨンズ PUNCH 2020年 1/28 CLUB CITTAに行った話 セットリスト MC

 


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ザ・クロマニヨンズ ツアー  PUNCH 2019-2020が

2020年1/28

CLUB CITTA 川崎で公演されました。

鉄は熱いうちに打て!ということで

記憶が鮮明なうちに備忘録を兼ねて

当日のセトリ、MC、雰囲気などを記したいと

思います。


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当日、参加できなかった人にも

ライブの雰囲気が伝われば幸いです。

 

この日は関東甲信越に雪の予報が出ていたので

前日から不安な夜を過ごしました。

 

当日もず~~~~~っと雨が降っていましたが、

電車の遅延などもないようなので予定通り出発。

 

当日向かう途中でチケットを発券し、

番号を確認することもせずCLUB CITTAへ向かいます。

 

CLUB CITTA (クラブチッタ)は

LA CITTADELLA (ラ チッタデッラ) の一角にある

ライブハウスです。

歴史は古いようですが、

2000年に移転リニューアルを行い、

2002年のオープニング公演

初日はなんと!THE HIGH-LOWSだったそうです!

 

ヒロトマーシー

縁のあるライブハウスのようですね!

 

そうこうしてるうちにCLUB CITTAに到着です。

もう入場は始まってました。

 

ここで初めて入場番号を確認すると なんと!

A200番台ではないですか!?

 

ライブハウスでAになること自体はじめてなのに!

まだまだ前半と呼べる200番台です!

もうすでに180番台まで呼ばれてるので

タイミングもバッチリでした!

 

揚々と入場し、ロッカーに荷物を入れ、

会場に入ります。

 

当然、最前の柵 中央の柵辺りは埋まってます。

それでも いつもに比べれば まだまだ いい場所は

あります!

見渡したところ、マーシー側の一番端のエリアが

まだ人が少ないので そこで開演を待つことにします。

 

開演ま30分…

この時間をじっと我慢できた者にこそ

ライブの神様は微笑むのです(笑)

 

定刻になり丹下段平に扮した

椎名さんが登場します!

「CLUB CITTA川崎にお集まりの人間のみなさん!

    こんばんはーー!」

 

いつものように 熱い前説 冷静な注意事項で

会場を盛り上げます!

 

暗転しSEが流れ、クロマニヨンズが登場しました!

 

 

「オーライ!ロッケンローーール!」

 

いつものヒロトの掛け声でオープニングナンバー
『会ってすぐ全部』

 

始まった瞬間 観客はステージ前に

どわーっと押し寄せます。

 

僕は最前に近かったですが、マーシー側の端だったので

比較的 安全地帯です。

中央での地獄絵図が想像できます…

 

それにしても

こんな近くでマーシーを観れるとは夢のようです(涙)

 

会ってすぐ全部がおわり、次の曲にいきます!

「いくぞぉーー!怪鳥ディセンバー!」


2曲目『怪鳥ディセンバー』


3曲目『ケセケセ』


4曲目『デイジー

 

「ビッグチャンスだぜぇぇ―!」


5曲目『ビッグチャンス』

 

みんなで "イエーイ" をやる楽しさ(笑)

ライブでは本当に楽しい曲です!

 

6曲目『小麦粉の加工』

 

小麦粉終わりで、はじめてのMCへ。

 

「ありがとう!最後まで楽しんでってくれ!」

と言い残し、背をむけてドラムセットのほうへ

歩きだすヒロト

 

何かを思いだしピタッと動作停止し、次の瞬間

小走りでマイクスタンドまで戻ってきて

「今な!A面が終わったよぉ!」

 

進行状況を伝えるのは お約束ですからね!

観客はなぜか「イエーイ」と応えました(笑)

ビッグチャンスの名残ですかね?

 

満足気のヒロトは再びドラムセットの前まで行き、

次曲の準備中…

観客は口々にメンバーの名前を叫びます。

 

ヒロトがマイクスタンドまで戻ってきてMCです。

 

「アルバムを曲順通りにやるという

    やり方をやっています」

 

「そうすると よくわかるんです

    今  半分 終わったんです…」

 

「短いコンサートです…」

 

「他のアルバムからやらせてください!」

 

「今回は…8枚目か…

    8枚目!GUMBO INFERNOというアルバムから

    ちょこっとだけやるけど!

    まずはこの曲!旅立ちはネアンデルタール!」


7曲目『旅立ちはネアンデルタール

 

「同じアルバムから!孤独の化身!」


8曲目『孤独の化身』

 

「ありがとう!」

 

「GUMBO INFERNOから2曲

   旅立ちはネアンデルタール

   孤独の化身

   2曲やらせてもらいました!」

 

「いいアルバム 時々 思い出して

    聴いてやってください!」

 

再び ドラムセットの前に行こうとしたところで

「忘れてた! 大事なこと忘れてた(笑)」と言い

笑いながら戻ってきたヒロト

 

「こんばんは!ザ・クロマニヨンズです!」

 

「これ最後まで忘れてると 今日 演奏してたの

    あれ 誰だったんだろう?って(笑) 

    わからないもんね 

    クロマニヨンズです!」

 

「ここからは自信を持って 楽しんでください!」

 

「アルバムはPUNCHに戻って

   最近の若い奴ら とくに君たちみたいな

   令和生まれのやつらには

   B面という意味がわからないだろうが…」

 

「B面どころか

   令和生まれのやつは何もわからないだろうが…」

 

「…(笑)  これがB面だ!

   B面 1曲目 クレーンゲームだ! いくぜ―!」


9曲目『クレーンゲーム』


10曲目『ガス人間』


「パラッパ パラッパッパッパ~   整理された箱!」

勝治の見せ場です!

 

11曲目『整理された箱』

 

「ありがとう―」

 

「もうね B面の4曲目にいきますよ…」

客席からは「え~」や「はや~い」の声が上がります。

 

「早いですね さっき挨拶したばっかなのに…(笑)」

 

「それでは聴いてください!

    B面4曲目! リリイ!」

 

12曲目『リリイ』

リッケンバッカーに持ち変えた

マーシーのギターソロは泣けますね(涙)

 

リリイ終わりに

マーシージョン・レノンの指先だけ合わせる拍手を

ずっと真似してます(笑)

リッケンバッカージョン・レノン

使ってましたからね!

それに気づいたヒロトもそれに触れます。

 

「さっきの曲から 気づいた人も多いだろうけど

    マーシーのギターがリッケンバッカー

    変わってる」

 

「俺はハーモニカ持ち変えてみたんだけど…

    おんなじだね(笑)」

 

「それではB面5曲目やります! 長い赤信号!」


13曲目『長い赤信号』

前回 僕が参加した渋谷TSUTAYA O-EASTでは

ヒロトが豪快に歌詞を間違えましたが

今回は大丈夫でした(笑)

 

汽車ぽっぽの動きをずっとしてるヒロト

その隙にマイクスタンドを撤収するスタッフ

気がついたらマイクスタンドが消えてることに

驚いたリアクションをするヒロト(笑)

 

「油断大敵…

    よそ見をしてる間に

    マイクスタンドがどこかに消えてしまいました…」

 

「チャラララララ~ン」

古いマジックの音楽を口ずさみます(笑)

 

「……(笑)

   こんな下らないMCは もう たくさんだ…

   そういう意見は ちゃんとわかってますよ(笑)」

 

「ここから先は喋らないよ

   アルバム もう1曲残ってますが

   それは最後にやらせてください!」

 

「それまでブワーっとやろう!

    いくぞ―! 準備はエエか~!

    まずはクレーンゲームのカップリングになりました

    この曲からいくぞ―!

    単二と七味―!」

 

14曲目『単二と七味』

 

「ぶっ飛ばしていくぞーー!

    ワン ツー!」


15曲目『生きる』

 

力強いバスドラムのビートに乗せて

ヒロトが叫びます!

 

「やるぜ!やるぜ!やるぜ―!」


16曲目『エルビス(仮)』

 

マーシーの1回転して ステージ縁ギリギリまで寄って

演奏しながら身を乗り出すパフォーマンス

勝手に【くるくるドーン】と呼んでるんですが(笑)

炸裂しました!

 

最前近くで見た くるくるドーンは凄かった(笑)

マーシーがすぐ そこです!

 

この距離で見て 気づいたんですが

この時のマーシーは そのエリアにいるお客さん

一人ひとりの顔をしっかり見ています!

 

僕もはっきりと目が合い、

マーシーが コクコクと頷いてくれました!

 

ヒロトがハーモニカを手にして叫びます!

「エイト!ビート!」


17曲目『エイトビート

 

「今日はサイコー!今日は!サイコー!

   ギリギリガガンガン!」


18曲目『ギリギリガガンガン』

 

いつものようにマイクケーブルを手繰り寄せ、

ステージの縁を練り歩くヒロト

ハイタッチはできませんでしたが、

僕の人生で一番ヒロトと接近した時間でした(涙)

 

「ありがとー! もう一発! もう一発いくぞーー!」


19曲目『ナンバーワン野郎』

 

「ありがとう!楽しかった!

    アルバム最後の曲を聴いてくれ―!

     ロケッティアーー!」


20曲目『ロケッティア

ヒロト

「ありがとー!」

の後

マーシーもいつもの一言

「またねー」

 

本編終了!アンコールの手拍子とコールが

即座に始まります!

 

まず勝治が白いTシャツ姿で戻ってきます!

ヒロトマーシー、コビーは上半身 裸です!

雪の予報が出ていたくらいですが、CLUB CITTA内は

熱気ムンムンです!

 

タオルのコーナーで マーシーがまたこちらにぐぐっと

身を乗り出してくれます!

やはり 一人ひとりの顔をしっかり見てくれています!

疑いようなく、また目が合いました!

 

マーシーに気を取られているうちに

ヒロトがタオルで何かやってました!

「ここをこうして… こうやって…」

 

タオルの端から折っていってます…

 

「こうやって…こうやって…

    はい! うんち!」

 

吹き出しました(笑)

 

マフラータイルを端から折っていって

【 PUNCH 】の【P】を隠して【UNCH】にして

うんちって…(笑)  

 

そして MCへ。

 

「みんな 仲良し 」

 

「ありがとう よぅ来てくれたな~

    外は 竜巻とか

    積雪が50cmって話もあるし…

    大変だねぇ  知らなかったの?

    大変なことになってるよ」

 

「俺たちは なんとか…

    かまくらを 用意しいただいたので…

    …ほら! くだらない!」

 

「ありがとー! ロックンロールやろう!

    あと何曲か 楽しんでいってください!

    まずは! 炎からいくぜーー!」

 

21曲目『炎』

 

「いくぞ―! タ・リ・ホー―!」


22曲目『タリホー』

 

「ありがとー! また会おうーー!

    我々が! クロマニヨンズだ~~!」


23曲目『クロマニヨンズ・ストンプ』

 

「ありがとー!

    また やりたい!

    また やらせてください!

     ロッケンローール!」

 

そしてこの日の〆もマーシー

「またねー」です!

 

こうして大荒れの天気のなか行われた

ザ・クロマニヨンズ ツアー  PUNCH 2019-2020

かわさきCLUB CITTAは終了しました!

 

外に出ると どしゃ降りの雨…

しかし雪になることはなかったようです!

これはCLUB CITTAの燃えるような熱気が

川崎の気温を少し上げたのかもしれません(笑)

 


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バンドの自己紹介はギリギリのところで思いだした

ヒロトでしたが…

この日は メンバー紹介を忘れてましたよ(笑)

 

 

01 会ってすぐ全部
02 怪鳥ディセンバー
03 ケセケセ
04 デイジー
05 ビッグチャンス
06 小麦粉の加工
07 旅立ちはネアンデルタール
08 孤独の化身
09 クレーンゲーム
10 ガス人間
11 整理された箱
12 リリイ
13 長い赤信号
14 単二と七味
15 生きる
16 エルビス(仮)
17 エイトビート
18 ギリギリガガンガン
19 ナンバーワン野郎
20 ロケッティア

21 炎
22 タリホー
23 クロマニヨンズ・ストンプ

 

 

PUNCH (通常盤) (特典なし)

PUNCH (通常盤) (特典なし)

 

 

GUMBO INFERNO

GUMBO INFERNO

 

 

13 PEBBLES~Single Collection~

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